実は大事!!ウェディングドレスの下に履くストッキングの準備はできてる?

実は大事!!ウェディングドレスの下に履くストッキングの準備はできてる?

結婚式当日、ウェディングドレスの下に履くストッキング。ウェディングドレスの下に履くからといって、「いつも履いているので良いや!」と思っていませんか??ゲストから見えないことから油断しつつありますが、実はとっても大事なアイテムなんです**機能やタイプにこだわることによって、結婚式当日のプチストレスから解放されることも♪*。今回の記事ではウェディングドレスの下に履くストッキングについて解説していきます!!


結婚式では膝下or太ももまでのストッキングがおすすめ◎

普段使っているようなパンストタイプのストッキングは、トイレのときやお色直しのときに大変!トイレのたびに脱がなければいけないし、伝線する可能性も高いので、思ったよりも負担がかかってしまいます。また、結婚式では座る時間が長くなるので、普段履いているようなパンストタイプだとウエスト部分が締め付けられて、お腹が苦しくなったり、痛くなったりする可能性も。少なからず不快に感じてしまうことがあるので、普段使っているようなパンストタイプは結婚式ではオススメしません。1番ベストなのが、膝下か太ももまでのストッキング♡♡ウェディングドレスは足首よりも丈が長いので、足首のものでも大丈夫では?と思いがちですが、ウェディングドレスを蹴るように歩くことが基本なので足首が見えてしまうことも…。なので、ストッキングは足首よりも長いものを選ぶと◎

ただ、以下の場合は太ももよりも長いタイプにしても◎念のため、セパレートタイプも持参しておくようにしましょう♪
・お姫様だっこや、おんぶのポーズで撮影したい場合
・階段を降りながら登場する場合
・プリンセスラインのドレスで歩くたびに足が見えそうな場合

結婚式の日に履くストッキング選びのポイント

「ストッキングタイプのストッキングじゃなかったらOK」と思いがちですが、ストッキングにも色々な種類があります。ここでは結婚式で履くストッキングを選ぶときのポイントを解説していきます**

①セパレートタイプを選ぶ

大前提として、「セパレートタイプ」を選ぶようにしましょう。というのも普段使っているストッキングだと、どうしてもトイレのときやお色直しのときが大変。ウェディングドレスを着ていると、トイレのたびにストッキングを脱いだり履いたりするのが地味に負担になってきます。「トイレのときくらい…」と思う人もいるかもしれませんが、セパレートタイプであれば脱ぐ必要はないのでその分の負担が軽減されます。

②蒸れにくい素材を選ぶ

ウェディングドレスの中は、実は空気がこもりがち。「汗や臭いが気になる…」という女性も多いはず。ストッキングを選ぶときはメッシュ素材にするなど、通気性の良いタイプを選ぶようにしましょう。

③程よく着圧があるものを履いて、むくみ軽減!

結婚式当日は立ちっぱなしの時間が多いもの。おまけに慣れないヒールで足の疲れや、むくみが気になるという人も多いはず**着圧タイプのストッキングは疲れやむくみを軽減してくれる効果もあるので、着圧ストッキングを選ぶのも◎ただあまりきつすぎると圧迫されてかえってしんどくなることもあるので注意が必要です。

④式場によってはベージュ色を選んだほうが◎

結婚式の時に履くから「白色」のストッキングをイメージしがちですが、肌の色に近いベージュを選ぶとキレイに見えます**ただ、白色は「結婚式らしさ」や「特別感」があるので、ホテル挙式のような会場が広くて照明が暗めの会場におすすめ♡♡ただ、ガーデンウェディングだと、かえって足が目立ってしまったり浮いてしまったりすることもあるのでベージュを選んだがほうが無難です。挙式会場や結婚式スタイルによって、白色かベージュ色か選ぶと良いですよ♪

⑤ずり落ちにくいストッキングを選ぼう

太ももまでのストッキングや膝下までのものを選ぶ場合、「ずり落ちてこないか心配…」と考えている人も多いはず。たしかにメーカーによっては落ちてきやすいものや、逆にきつすぎるものもあります。なので、ストッキングの口コミを調べたり、実際に履いてみて履き心地をチェックしてみたりするといいでしょう。どうしても心配な人は「ガーター」をつけるのも1つの方法♪*。立ち上がったり、座ったり、歩いたりの動作で、どうしてもずり落ちてきてしまうので、ガーターをつけて落ちないように工夫する花嫁さんも多いみたいですよ。

見えないところだからこそこだわってみて♡♡

ウェディングドレスで隠れてしまう部分ではありますが、歩いたときや少し段差を上ったとき、椅子に座ったときなどに見えてしまうこともあります。結婚式は特別な1日でもあるので、見えない部分こそこだわってほしいところ**着慣れないドレスに履きなれない靴で、どうしても負担がかかるもの。せっかくの結婚式なので、最後まで思い切り楽しむためにも、ストッキング選びを軽視せずにステキな1日を過ごしてくださいね♪*。

この記事のeditor

現役プランナーやドレスショップ店員・カメラマンなど
ウエディングのプロが可愛い花嫁さんのための情報を発信します!

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